2018年9月15日

  写真展の会場にいるとものすごく驚くようなできごとがあります

今日のびっくりは

お客さんが私と昔会ったことがあると言うのでした

千代田写真学園の体験入学で会った、しかもご本人は高校2年生だったとのことでした

そういえば体験入学の後、高校生ともうひとり富山県あたりから参加したという方と3人で

帰りに食事をしたようなおぼろげな記憶がもどってきました

当然のことながら高校生の時に私と会ったというその方は40代後半のようでした

 9月27日

 疲れた時は本を読んでゴロゴロしているのが一番休まるのだが、そばにこれといった適当なのがなかった

しかたがないので「4つのノーベル賞」というのを少し読んだ(見た)

疲れが増えそうな本だし、10年近く前に出されたものだ

益川敏英博士のエピソードが興味深かった

高校時代、にフーリエ変換で解くのが通常の計算を、より難解なラプラス変換で解いたというものだ

(とうぜんのことながら勉強が苦手な私はフーリエ変換もラプラス変換も言葉が存在することしか知らない)

なにかを解決したい時に当たり前と思う方法ではなく面倒でも別の方法で解決することを考えてみるのもいいのかもしれない

思いがけない発見があるかもしれない

 

2018年10月4日

台風のあった日に外はどんなかと見てたらカマキリさんが窓枠のところにいるのに気がついた

どうするつもりなのかと観察していたら、嫌そうにかくれてしまった

でもこちらが気になるらしくそっと私の様子をうかがっている

自分はかくれて見ているつもりのようだがしっかりこっちからも見えているのでした


2018年10月17日

リコーイメージングスクエア銀座での写真展は無事終了しました

いろいろとありがとうございました

久しぶりのモノクロでの展示だったのでとてもプレッシャーでした

40日もあるのだから帰りには銀座であれこれ、と考えていたのに年のせいか疲れてしまうことが多くて遊べませんでした

新しいといってもそれほど新しくないだろうがこんなのをつくりはじめました

生花でもなくドライフラワーでもなくその間も美しいことに気がついたので

9月の博物誌

2018年10月25日

友人がコンサートのチケットにあたったというのでご一緒しました

場所は母校、ものすごく久しぶりに校門前で待ち合わせ、その後コンサートの後はは学食でわくわくと食事をしました

コンサートの内容は山本祐之介さんのチェロと小山京子さんのピアノとおはなしでした

イベントはいつのまにかできていた学校の国際会議場でおこなわれました

ちょっとだけでも寄付してよかったと思いました


2018年11月2日

 ずっと見てみたいと思っていたサラ・ベルナール展に行ってきました

遠いなあと思っていた群馬県立近代美術館でしたが、当日は県民の日ということで入場料が無料でした

運がいいのかもしれません

演劇人としての才能を遺憾なく発揮した美しい人というイメージを抱いていたのですが、彫刻も残されていて驚きました

誰が見ても彫刻も一流の腕だったことがわかります

そして新たな発見がありました

1900年代の終わりごろにパーティーで胸に着けていたすみれのブーケがドライになって展示されていました

もちろん退色は明確ですが100年くらいではこなごなになったりはしないのですね

 

 2018年11月7日

パニックシアター公演Vol.37 「琥珀の中の虫」を見てきました

作・演出 中村まり子 K企画

不思議な空間で繰り広げられる、おかしくも切ない人間模様

役者さんはみな演技派でした

久しぶりに行ったのに知ってるつもりで歩いていると、下北沢の小劇場シアター711はなかなか見つからず

同じ道をぐるぐると回っていました

やっとたどりついたところはとても不思議な世界で以前は映画をやっていたあたりとか

近隣の奇妙な空気感が新鮮

 

2018年11月15日

 同人雑誌に投稿した近況用原稿です

「パシリ楽しんでいます」

 2018年10月14日朝9時、私はフラワーデザインスクールでインターンという名前のパシリをしていました。

写真の仕事をしている中で時々よぎっていた、どこかで芸術関係の勉強をすればよかったという思いを解決すべく

4年前にフラワーデザインスクールにいくことにしたのです。

 年取ってからの学びなので残り少ない日々を考え、普通の人の2倍速でカリキュラムの習得をめざしていました。

進んでいくうちにいつの間にか講師の試験を受けることになり、そのための対策としてフラワーデザイナーの

先生の手伝い(インターン)をするという経緯になったのです。

 朝、今日行われる授業の項目、たとえば1講座目は「野菜と花のハーモニー」、2講座目は「ネストリースボケー」、

3講座目は「スプレイシエープ」と確認し受講する生徒数と花材その他の数合わせをします。

それが予定どおりならばいいのですが、そうはいかず、補講が入ったり休みの生徒さんがいたり一筋縄ではありません。

授業に使用する教材、参考書の準備もあります。講義がはじまったら生徒さんの様子をさりげなく見て困ってそうなら手伝って、

そこそこのところで次の花材の準備をというのを3回以上繰り返し、床掃除と片付けをして9時間あまりが過ぎ

、手洗いをしながら鏡をみると化粧もはげて髪も乱れての一日が終わるのです 。

 

2018年12月2日

 数日前、はじめてフラワーデザインの展示を経験しました

ほぼ3日くらい展示するので、枯れたり、花が開いてかたちが変わらない花材に選ぶのに

悩みました

使う予定の3倍くらいの量を選んで会場まで運ぶのにも一苦労

とりあえず初体験はこんなでした

秋の公園をイメージしています

 

2018年12月6日

 ホームコンサートをする方のためにキャスケードをつくりました

私にはちょっと無理かなとも思ったのですが、それに失敗したら花束にして持っていくのも不可能になって

しまいます

 早起きしてがんばってみました

予定より二倍の時間がかかりました

あれこれミスがあって裏はとても見せられない状態ですが正面から見るならばふつうにできました

これを無事に会場まで届けるのにまた一苦労です

 

2018年12月13日

父の友人だった藍原しんやさんが編集人をしている空手の新しい雑誌が発刊しました

雑誌名は「新・空手道」で、発行所はオルタナパブリッシング03-5342-5080

発売所は 株式会社星雲社 03-3868-3275です

空手の流派会派に偏しない空手会の総合雑誌をめざしていて

2020年の東京オリンピックでの空手が注目される中、空手の魅力、すばらしさ、楽しさを伝えるメディア

をめざしているとのことです

目次をみると「沖縄から世界へ」東恩納盛男さんとか芦原会館とか第1回沖縄空手国際大会レポートなど

空手をしていない私にも聞き覚えのある内容が豊富です

また、印刷されている紙も良いので写真が見やすいと思いました

グラビアページにはいくつかの写真に私の父も写っていて家庭以外での父の雰囲気が伝わってきます

 

 あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

昨年末のお掃除やかたづけが終わらないうちに新年になってしまいました

収納の整理でこれはなんだっけ、と開けてまたああそうだったとなるのがMOとかフロッピー

ほぼ使わないとわかっているのだけれど、捨てられないでいるいくつか

ドライブがもうないので中を確かめることもなくまた来年というか今年というか

部屋をかたづけてなにか新しいことをはじめてみたい

某化粧品会社の今年の手帳は私の写真です

いつのころからかチューリプは11月くらいから市場に出るようになりましたね

2019年1月21日

先日、借りることになっていたカメラが届きました

夕方、家についたら届いていたのであせって荷物を開け、カメラを取り出し今日つくったブーケを被写体にしました

室内でも撮ったけれど、いっそのこと夕方でもどれくらいなのか試しに外にブーケを持って出ました

初めて使うカメラなのでボタンがいまいちわかりにくい

あっという間に暗くなるのでボタンを探しながら、感度の設定はどこだーみたいな感じで歩きながら

操作する

こんなふうになりました

外で撮ろうとブーケを持ち出したのは久しぶり

そういえば、かつては自分の写真の雰囲気を変えたい時に新しいレンズを買ったり、フィルムを変えたりしていました

 

2019年2月4日

先日、友人から東京ドームで開かれている「テーブルウェア・フェスティバル」のチケットをいただいたので見に行きました

しかし、着いたところ案内の方に聞いたらまだはじまってませんんでした

けっこうよくあることなのですが…

終わってしまってから行ったということはないのですが、始まる前に行ってしまって

ギャラリーがまだ開いていない時間だったりとかはよくあることです

一番反省したのは終わってしまったチケットを友人に送った後で、「もう終わってますよね」と

言われた時でした

受け取った友人もよく失敗する方なのであまり問題視してはないようでした

今回はとても寒い中を出かけたのでこれからは気をつけようと深く思いました

せっかくだからとライトアップの写真を撮りました

灯りが少し流れるように写してみました

最近、街のスナップとカメラを向けてもマスクの人々が目立ってなんかつまらないです

 

2019年2月13日

 植物学者さんのおはなしを思い出していた

お花には合弁花と離弁花という区別があるというのは、半世紀も前に理科の授業で聞いていたのではないかと思う

新鮮に感じたのは植物は一定の規則にあてはまるものが多いとのことだった

キャベツの巻き方に法則があるというのは全く考えたことがなかった

そのはなしを聞いてから半年もたった先週、キャベツを裏返してみた

すると、過日おはなしを聞いていたとおりに五角形になっていてそれはたぶん72度ごとに葉っぱがはえているようでした

 

 

2019年3月11

友人からお花をいただいたので

タジーマジーというアレンジでつくってみました

花を層状につくっていくというスタイルです

 

2019年3月21日

先週、フラワーデザインの講師の試験がありました

実技がコサージュ、ブーケ、アレンジメントと3種類ありどれも時間制限があり、その後筆記試験です

そんなわけでアナログの目覚まし時計を持っていきました

デジタルよりは針がついている時計のほうが私には時間がはかりやすいからです

他にも試験を受ける方がいるので鳴るようにはセットしていませんでした

しかし、帰りの電車の中で、しかもよくあるトラブルで発車が見送られて駅で止まっている最中の

込み合った車内で大きな音で鳴ってしまいました

込み合った社内でバッグの中をさぐり、音を消すのにとまどいました

近くの乗客から「なんだ、発車するのかと思った」とか言われはずかしかったです

試験は無事に受かりました

4月1日づけでマミフラワーデザインスクールの登録講師というのになります

実技でこれはぜったいにやらされるとうわさのコロニアルボケーを家でなんども練習しました

試験はこれを最後にすると、心に誓いました

学生時代に勉強せずに試験に臨んでいた頃の勇気はもうありません

 

 

2019年4月8日

はやく咲き始めた今年の桜がけっこう長い間楽しめています

岡上淑子さんの写真展を見に行った時にお気に入りの場所で桜を写しました

しかし、この設定で好きなように桜をいれるのがとても難しい



 2019年4月17日

遅ればせながらネットで上野千鶴子さんの祝辞が話題になっていることを知ったので

読んでみました

女子の進学率や社会での差別などなっとくのいくおはなしでした

10年くらい前に女性の歴史を調べていた頃から上野さんには好感を持っていました

今回、話題の祝辞で私がいちばん印象に残ったのは

「あなたたちの頑張りを自分が勝ち抜くためだけにつかわないでください

恵まれていないひとびとを助けるために使ってください…」という内容でした

ずっとそのつもりで頑張ってらしたのだと考えます

以前、60年安保で知られている、樺美智子さんの本「人しれず微笑まん」を読んだ時とても感動した

確か、彼女の死後にご両親が日記をまとめた本だった

そのなかには瑞々しい多感な少女がいた

東大風をふかさないでいたい、というようなことも書いてあった

いろんな偏見があるけれども、容姿が恵まれているから、学歴がいいから冷たい人だろうとか、自分本位の人

だろうとか、そういった偏見も持たないようにしたい

 

2019年4月22日

 詩や写真が出ていますと、詩を書く友人らに同人誌を送ると

お礼にとペンを送ってくれる方がいます

あるいは、私が文章を書いてるのを知ってる知人がペンをくださることもあります

いろんな物を無くしたり落っことしたりする私なのでなくさないように気をつけています

写真、いちばん上にあるのはどなたがくださったのか

わからなくなってしまいました

2017年の個展の最終日に来た方なのは確かなのですが

たまたま10年以上ぶりの友人が重なって来てくださったので

余裕がありませんでした

真ん中のは五行歌の友人

下のペンは世田谷文学賞で知り合った私より少し年上の友人からのです

 

 

2019年5月1日

今日から「令和」となりました

平成最後に読んだ本は小保方晴子さんの「あの日」でした

その前には「小保方晴子日記」を読みました

本が出た時読みたかったけれど、時間があまりなくて今年図書館でかりたら

あの事件は私が思っていたよりずっと前で2014年のことでした

いずれにしても本の内容はとても興味深く、登場人物が実名なのと

ご本人が精神科の薬を飲みながらの会見や博士論文の書き直しは痛ましくもありました

リアリティーがあり、文章はとても上手です

令和、最初に読んだのは「動的平衡」です

これも気になっていた本でしたが、初版は2009年に出ていたのですね

時が過ぎるのはあっというまです

令和、はじめての写真は家のかたすみに咲いていたたんぽぽです

 


 2019年5月19日

先週は友人の紹介で逗子のお庭をバラ園にしてあるK邸におじゃましました

美しい様々なバラの道を歩くのは久しぶりで癒されました

自然の光で写す花は室内での撮影とちがっていてカメラの位置を細かく移動できます

 昨日は友人の日野美子さんが鶴川のH邸でコンサートをするというので

聞きに行きました

シャガール、篠田桃江さんの絵やコルビジェの椅子がなにげなくおかれた

高台のお家です

観客と同じ平面で歌うのは力量がないとたいへんだな、とか

思いながらシャンソンやファドを聞きました

日野さんとは大学の点訳研究会のメンバーでした

あの堅いサークルから芸人がふたりも出るのはおもしろいな、と

共通の友人と会った時言われました


 

2019年5月27日

とても暑い5月

プチ夏休みをしました

一昨日、花屋さんで働いている友人のいる弘明寺にいきました

はじめて降りた弘明寺は下町のような情緒があります

商店街をぬけると神社があって久しぶりに神社仏閣に来たのです

階段を上がるといがいと涼しい

友人の働くお店を見学してお土産に大きなジンジャーとシャクヤクを

いただいて帰りました

昨日は六本木に「ウイーン・モダン」を見に行きました

絵画の婦人像その他のアクセサリーの部分が立体的なのでかなりそばに顔を

近づけて見ていたら、もっと離れるようにと注意されました

名前は忘れましたが絵の具を立体的に盛り上げるリキッドが

その頃からあったようでした

そういえば、この人と以前村上隆の展示を見に行った折も

キャピキャピしていたら、静かにするように注意されたたなと

誘ってくれた友人の顔をみました

たくさんの絵画、素描、カトラリー、衣装がありましたが

私が一番好きだったのはメッテルニヒが使っていたというカバンです

わたしが使っているチョコレートブラウンのスマホカバーと色が合い

A3の書類がはいるくらいの大きさで小さな鍵がついていました

現在とまったく変わらないカバンでした

シューベルトが使っていた眼鏡も展示してありました

 

 

 

 2019年6月24日

おくればせながら

東京都写真美術館でのJPS展

調布たづくり と 渋谷大和田でのフォトライフ写真展に

来てくださった方々ありがとうございました

ふた仕事くらいが終わってやっと銀座、四谷に他の写真家さんの

写真展に行きました

ゆっくりとあるく銀座の地下は新鮮でした

ずいぶん前にいただいた本をみることにしました

「失われゆく日本」エパレット・ケネディー・ブラウン

湿板光画と日本文化へのエッセイ

今まであまり関心のなかった湿板写真はエマルジョンの跡が美しいのですね

本の中に書いてあった竹中大工道具博物館に行ってみたくなった

道具そのもののデザインに日本があるらしいのです

「住まいのデザインノート」石井秀樹

美しい家の写真と図面がいっぱいの本

快適な「うち」と「美しい外」を

どのように関係づけるかがテーマかな?

2019年7月5日

友人が遠方から来たので

やっぱり、銀座かなとシャネルネクサスホールで開かれていた

シャネルを見に行きました

STEP IN SHANEL 私がシャネルと出会ったら

創作の影と見る人の影

2019年7月7日

 姪の大森渚が立ち上げたブランドCherry Cacao が吉祥寺パルコで

7日までお店を開いているので行ってきました

ガーナの生地で作ったスカートやワンピースはくっきりした鮮やかな色が多く新鮮

浴衣もイヤリングやバッグもありました

私がいつもと違う感じのスカ―トを着ていたらここのブランド

スカートにはポケットもついていてとても便利

吉祥寺PARCO 2階エレベター横7日まで

 

2019年7月26日

先日の新聞に柴田翔さんが小田実さんのことを書いていたので学生時代のことが

思い出された

その頃は文学に憧れる友人が多かった

新聞に書かれていた同人誌「人間として」は確か季刊だったと思うが友人から借りて何冊か読んだ

ことがあったが同人誌といっても有名な作家が何人か載っていて、分厚い文学書ふうで

読み応えがあった

小田実の「なんでも見てやろう」はやはり友人から借りて読んだが当時の自分にはしっくりこなくて

長いこと私の本棚におかれたままだった

当時の私にはなじまなかったが増刷を重ね、現在手にはいる講談社文庫だけでも

16万部を超えて読み継がれている本だそうだ

若くして亡くなった高橋和己の最後の講演を聞きに行ったという友人もいた

私がよく読んだのは柴田翔で「されどわれらが日々」「鳥の影」「たち尽くす明日」

は繰り返し読んだ

あの頃の文学青年だった友人たちはどうしているのだろうか

無事に社会人となり、仕事もそろそろ終わりになり、ときには文学を熱く語ったことを

思い出したりしているのだろうか

 

2019年8月4日

とてもとても暑い昨日京都に行ってきました

日本写真家協会展の関西展が目的でした

東京で開催されている時に行けなかったので、自分も一点出品しているので

たまには別の場所で見るのもいいかなと思いました

せっかく京都に行くのだからと三十三軒堂、平安神宮、岡崎神社、安井金毘羅宮

にも行きました

安井金毘羅宮は友人から進められてのことですが

縁を切りたい人の名前を書いた紙を張り付けたり(特別思い当たりませんでしたが)

穴をくぐったり、は自分としてはやりそうもない経験でした

 

2019年8月17日

 一昨日、ギャラリーソレイユに行ってきました

写真家の友人がご自分の写真を展示していて

そこへ私の写真もいっしょに展示してくださっていました

勝田台の駅から5分くらいのところにあるとても洒落たレストランでした

レストランがある敷地を自然を生かしたお庭にしてあります

自分の写真がうまくとれていませんでした

8月25日

NHKの児童劇「モミクシの東京ミッション」を見に行きました

昔、文章仲間のイベントで紹介された森忠明さんが脚本を書いていたからですが、あいかわらずの

パワフルでちょっぴりロマンチックな内容

作家の友人とお嬢さんと同行しました

あまり似てないおふたりと思っていましたが、後ろ姿がそっくりなのにおどろきました

線対称

出かけるときになんでもいいからアクセサリーつけるかみたいな場合によくつけるイヤリングをしていきました

30年も前にドイツの空港で買ったものです

イヤリングはものすごく無くしやすいのでいただいたものは気にいっていても心配でつけられない

このイヤリングはなぜかいつまでのある

昔、誰かのエッセイでドイツで買い物をした折に(なんだったかは忘れた〉、店主がおとしても割れないですよ

とわざと床に落としてみせたというエピソードを思い出した

ドイツのイヤリングは落ちない…

 

2019年9月8日

ずっと前からやらねば、やらねばと思っていたデスクトップのパソコンとモニタを買い換えました

接続や設定のあれこれを考えるととてもプレッシャーでしたが

とりあえず買って届けられてしまえばやるしかなくなります

説明書を見てもわかいにくいので形の合うスロットにコードを入れてみました

電源は入ったのですが接続されていないというメッセージが出るので、これかと考えられるのを

入れ替えたら動くようになりました

ホットしました

さらに気が重かったあれこれのインストールもすぐに必要なのはやりました

やれやれと思ってWordのデータを立ち上げたらPegesが立ち上がりました

そんなわけで、まだまだインストールしなければならないのがたくさんあることがわかりました

ものすごく無理して使えるようになったソフトを入れるのに苦労しそうです

 

先日、ピーター・リンドバーグさんの訃報がありました

力強くて、美しい写真は憧れでした

寂しいです

 

 

2019年9月20日

 「新空手道」の2号が発刊されました

空手にくわしくない私にも雑誌作りの情熱が伝わってくる内容でした

表紙は船越義珍さんです

なんとなく空手家の本部朝基さんに似ていますね

空手そのものをあまりわかっていない私は

「空手マニア座談会」を興味深く読みました

すべてのマニアに共通した内容が含まれているからだと思います

大山さんに関するエピソードも出てくるので懐かしく感じました

 

2019年10月5日

先日、フラワーデザインスクールのディプロマ授与式がありました

自分でつくったネイチャーアクセサリーをつけて出席ということになっていたので

通販の4900円で買ったワンピースにドライと生花でつくったのをつけていきました

記念に月桂樹の木をいただきました

講師の資格を取ったらそこまでと思ってはいたのですが、

さらに自由な表現を、という殺し文句についつい研究科に進むことになりました

皆でランチの後仕事にも行きヤレヤレ気分で映画を見て帰ろうと切符売り場に行きました

アレクサンダー・マックイーンの映画のつもりでしたが、

それは、来週からだと言われてしまいました

 

 

 2019年10月28日

 2019年女性白書のカバーに私の写真が使われているので図書館で本をかりてきました

直接の仕事ではないので送ってこなかったのです

内容も見ました

2019年は国連総会で女性差別撤廃条約が採択されてから40周年だそうです

4~50年前と比べると日本の裁判官、検察官、弁護士の女性比率はすごく増えているのですが

ジェンダー不平等指数は世界で22位、ジェンダーギャップ指数は110位となっています

(私の見方がまちがっていなければです)

専門的技術者の数は諸外国と比べてそんなに差はありません

図書館に行ったので一緒に植田いつ子さんの「布と夢」「布・ひと・出会い」をかりてきました

「布と夢」の写真は大倉舜二さんの撮影です

植田いつ子さんが得意としていたドレープが美しく表現されています

舞台の衣装もたくさん手掛けていたことがわかります

写されているモデルさんが美しいけれど少し前の時代ということもわかり

それはそれで感動的です

「布・ひと・出会い」は仕事をしていく中で出会った方々とのエピソードが書かれているのですが

向田邦子さんや桑沢洋子さんなどそれぞれの魅力が具合的に描かれていました

デザインのみならずいろんなことができる方だったようでファッションショーを見てみたかったです

2019年11月15日

 春らしい花がないかなあ、と思って歩いていたらありました

11月のチューリップが秋の花の中にさりげなくです

買いました

電車の中でどうやって撮ろうと考え、濃い色の緑に合わせてみたくなり

華やかさもあったらいいなと考えて赤の絵の具を使ってみました

今日は7・5・3の日だけれど最近千歳あめをみかけることが少なくなりました


2019年12月9日

落ち葉の季節にいつもたよりにしていたお家が壊されてなくなってしまいました

もうひとつたよりにしていた大きな桜の樹があるマンションも樹齢100年以上たっているので

たおれるかもしれないからとのことで今年の春に切り倒されてしましました

だいぶ前に葉っぱの写真展をしたことがあって探してみました

その時に気にいっていた1枚です

 


 2019年12月25日

あわただしくすごしているうちにクリスマスも終わりに近づきました

先週は久しぶりに年末の街のスナップに行きました

私はミキモトのウインドウディスプレイが気にいりました

気品のある繊細なつくりです

真珠色をイメージしているのかもしれません

切り絵を練習したくなる美しさでした

もうひとつの写真はプレゼントにいただいたおしゃれなタオル

(タオル地の真ん中が透けるレースになっていてそこにツリーが刺繍してあるもので

タオル使用ではないタオルなのだと思います)
2019年

 

2020年4月8日

マミフラワーデザインスクールで発行している「ルート」という会報が

私のことを紹介してくれました

写真が見にくいけど、このくらいが

自分としては楽です

 

 2020年4月21日

「pentax Richo Family Club] 208号6ページ~19ページに

私の花の撮り方の解説が載っていますので機会がありましたらご覧いただけると

うれしいです

 写真を買ってくださった方や友人に送ると思いがけない返事を

いただくことがあります

40年前にぺタックスファミリークラブに入っていたことが

あるという方がいました

 写真が専門でない友人が

「写真はその人が見ている世界、見たい世界が出てくる」

と言っておりました 

 

2020年6月27日

 友人の酒井さんの五行歌が『恋の五行歌』に載っているので

自分の写真と合わせてみました

意外なことに以前つくった派手めのコラージュが合いました

 2020年10月28日

 親しい友人に会わなくなって1年近くがたってしまいました

 『女性白書2020』の表紙に私の写真が使われています

去年も私の写真でした

自分も頑張っているような気がしてうれしい

ジェンダーギャップ指数が121位の日本

私の周りには女性を軽んじるような人はいないので実感は乏しい

女の子だからこうしろとかあれをするなとか言わなかった両親に感謝

そして、いつも私の気持ちを

たいせつにしてくれた異性の友人に感謝です


 2020年11月23日

 歌人の酒井里子さんが母の短歌集から書を色紙に

してくださいました

 めぐり来し

  波浮の港は

眼の下の

  入り江に流る

さざ波光りて

美しい字とお気持ちに感動

自粛時間をうつうつとすごさないで済むようにと

できごころで医療事務の通信教育を受けて

その試験が先日あり合格しました

苦手な細かい数字の計算が多くて疲れました

必要があってやったわけではないけれど

試験に落ちたらやっぱりやだなと思うのでストレスになりました

 

2021年1月4日

 昨年最後の初体験はふるさとこづつみでした

くだものその他が届くのが楽しみです

 私のフラワーデザインが初めて載ったのも昨年末の

『ライフ』とい雑誌です

生の花にガーランドの部分はドライフラワーです

私がデザインしたフラワーデザインをカメラマンさんが

写してくださいました

私が撮ったらこうはなりません

黒塗りの四角いお盆、難しい題材です

 2021年3月12日

 ネットを見ていると思いがけない物が眼に入り驚かされることが

たびたびあります

どういった経緯で出品されたのかわからないのですが

買ってくださった方ははっきり覚えています

30年程前に青山のギヤラリーで行った 『Sepia』というテーマの

展覧会で売れたものでした

 私が祐天寺のアパートに住んでいた頃、近くにアンティークショップが

あってそこのウインドウに飾られているヴィーナスが好きになりました

この石像をモデルにライティングの練習をずいぶんしました

 2021年7月11日

 生産性のない日々が辛く感じて、チャレンジしてみました

デザインも編集も自分というのがやってみたかったので

写真絵本をつくりました

会社に行くこともな電話することもなくネットだけでできあがりました

ページ数が少ないのでページごとに字の色を変えたら、書き直す時に

色がちがっちゃったのがありました

 私がまさかの How to 本ですが カメラの使い方でなく

お花の写真を撮るときの私スタイルのセット方法です

 タイトルは『花写真 How to set up』です

いしだえほん販売ページ

とAmazonの販売ページで買うことができます

 

 2021年12月15日

冬らしくなりました

寒さの苦手な私には試練の時期です

友人が父の写真が名古屋の公武堂という武道具屋さんに飾ってあったと

知らせてくれました

亡くなって10年ちかくになるのに覚えてくれている方がいて感謝です


2022年1月29日

 はじめてリースとアクセサリーを展示することになりました

5人展です

 企画展のおはなしが来てうれしく感じて参加を決めたのは

コロナ患者さんが急激に減少した時期でした

現在は患者さんがとても増加して友人たちに知らせることが

できないでいます

 

 2022年2月28日

 やっと春が来ると思えるような暖かさが

やってきました

父に関するおしらせです

『新空手道』 道義出版 第4号 p48~51に父の空手の

考えが載っています

『空手大鑑』 出版ブッククラブ が

オンデマンドになって Amazon Rakuten で発売されました

3800円です

もうじき亡くなって10年だからでしょうか

父は貧乏で、子供っぽくて気難しいところがあって優しい人でした

 2022年5月6日

 沖縄変換にまつわる沖縄の話題がメディアで多くみられるようになり

私もいろいろなことを思い出します

 返還された頃は学生だったのですが、問題意識をもつ友人らから

沖縄問題をどう思う?みたいなことを聞かれ考えのうすい私は

しどろもどろでした

 朝日新聞の『声』欄に投稿したら掲載されました

2022年5月27日

 先週、平塚写真連盟50周年記念のイベントで写真の講演をしてきました

コロナでなかなか日程が決まらず、場所も変更がありましたが

無事に終えることができました

 2014年に行った『LIGHT & NATURE』をメインテーマにしました

村松亮太郎さんのプロデュースで私の写真にプロジェクションマッピングをするという

リコーさんの企画でした

その時の話をと、時々言われていたのですが自分がマッピングしたわけではないし

3~4か月のあいだのことなのですが様々な困難が怒涛のように押し寄せた

できごとだったのであまりはなす気持ちにならなかったのです

あれから10年ちかくが過ぎて気持ちの整理もできたし…と話すことにしたら

あれこれと思い出して時間がたりなくなりました

 イルミネーションやスナップ写真のスライドショーを見ていただいたら

外でも撮っていたんですね、と言われました

  2022年8月9日

 残暑お見舞い申し上げます

先日、サービス接遇検定試験 準1級のしけんを受けて(そんなに難関ではありません)

昨日合格通知を受け取りました

いぜんから自分が常識に欠けることを気にしていたので

サービス接遇を学んでみたのです

2級3級は筆記試験なのですが準1級はロールプレイングです

ほとんどの受験者がリクルートスーツとリクルートバッグで来ると

わかっているので悩みましたが私はふつうのスーツで行きました

バッグはリクルートバッグを買っても使い道がないので通販で

80%引きになっていたビジネスバッグを買いました

私が受けた試験会場は50人くらいの受験者でしたが

リクルートスーツでないのは私と30代くらいで青っぽいスーツの女性

20代らしきカジュアルなスタイルの女性だけでした

男性の受験者は1~2割り

いうまでもなく私が群をぬいて一番の年長者でした

 2022年12月4日

昨日、デジタルフォト研究会20周年記念に行ってきました

パーティーに参加するとお返事したら

それでは講演もお願いと言われ頑張ってきました

講演の時はいつもパソコンとプロジェクターの接続が心配で

それがうまくいくと3割りかた仕事が終わったような感じがします

デジタルフォト研究会のいいところは新しいことに挑戦して

どんどん前に進んでいくところ

もうひとつは女性がふつうに評価されて役割を果たしているところだと思う

団体の中で女性がお飾りでなく存在するのはうれしい

 2023年1月27日

 久しぶりに個展をすることになりました

楽しくできるのが一番とオーナーさんが言ってくださったので

ささやかな冒険をしました

ナイトスナップの写真とリースとアクセサリーを展示します  

小さなギヤラリーなのでプレゼントを置く場所はありません

来ていただける場合には手ぶらでお越しください

よろしくお願いいたします

 日、月、火、水のみのオープンです

 

 

2023年2月5日

 だいぶさしせまってのお知らせですが

ギヤラリー 海での個展開催中にワークショップ

を行いますのでご興味のある方はお申し込みください

 ギヤラリー海 さんでも 私に直接でも大丈夫です

 

 

2023年2月17日

 

 あと一か月でさくらが咲くとの知らせでしたが

まだ寒さが辛いです

 19日からの個展はこんなのを展示します

折々に撮っていたナイトスナップ

永遠を表現しながらもそんなに長くはもたないところが

気にいっているリース

 なんとなくつくりはじめたら試行錯誤がやまなくなってしまった

アクセサリーです

小さなギヤラリーなので

プレゼントをおく場所はありません

来てくださるだけでとてもうれしいです

手ぶらでいらしてください

 

2023年3月1日

 

 たいへんおそくなりましたが

ギヤラリー海での展示に際し、遠方より足を運んでくださった方々

つたないリースやアクセサリーを買ってくださった方々

ありがとうございました

終わった次の日から熱発してしまいコロナではなかったのですが

高齢のためか回復に時間がかかってしまいました

その間、楽な時には映画を見ていました

邦画

PLAN75、劇場、キネマノ神様、受験のシンデレラ、ノルウエイの森

洋画

テス、誰かの幸せ、デイオールと私、幸せのレシピ、シンドラーのリスト、情熱のピアニズム、黒司法

など

劇場 と 誰かの幸せ

が印象に残りました

似た世界を経験しているからかもしれませんが

 

2023年3月21日

 桜が満開の季節になりました

「熊谷正の美日本写真」のアーカイブ放送のお知らせです

熊谷さんは長く写真家さんのインタビュー番組をしていらっしゃるのですが

ご自身も写真家なので、今回は

私が熊谷さんの写真についておはなしを聞かせていただきました

 つたない聞き手で申し訳ないです

日ごろ写真家さんに聞きたいことがあっても

ノウハウを気軽に質問するのは失礼と遠慮しているのですが

今回は立場を有効活用していろんなことを聞けるので

嬉しかったです

とても貴重な経験をさせていただきました

いたらなかった点を改善して再挑戦したいです

2018年1月の放送でした


https://bit.ly/3ypUkVf

アプリをダウンロードするとケータイでも3か月間バックナンバーを聞けます

2023年4月2日

 YUKIプロデュースのユーチューブ「グランドフィナーレ」

のお知らせです


ラジオで物語を聞くのは久しぶりです

プロらしくわかりやすい朗読に想い出が帰ってきます

子供のころにもラジオのドラマは聞いていました

20年くらい前までは写真を撮るときによくラジオを流していました

撮り終わって現像所にフィルムを持っていく準備をしていると

いつのまにか「ラジオこども電話相談室」」に番組が切り替わって

いました

「グランドフィナーレ」の脚本朗読は高橋和久さん

イメージカットに私の写真が使われています

もうずいぶん前の美しいモノクロに憧れていた頃の写真です

「写真を使ってもいいですか?」の問い合わせに

あの頃が思い出されます

仕事でこのオブジェを使った後、私がもらっていいことになり

いろんな作品に使わせてもらいました

今も自宅の庭においてあります

https://youtu.be/v3K8ONFHKUE

クリックで見れない場合は検索して下さい


 2023年4月16日

 今月のフラワ―デザインのテーマは「多肉植物の構成」でした

思いつくままに手を動かしていたら子供っぽいのができてしまいました

 昨日慣れない仕事をした帰りに

ホームを傘をさして歩いてしまい(無意識です)駅員さんから

 「ホームでは傘をささないでください」と注意されてしまいました

考え事をしていたり、疲れていたりする折に

電車を間違えるのはよくあることですが傘をさしたのははじめてでした

今後はバリエーションが増えるのでしょうか

2023年5月3日

 

 写真展のご案内

日本写真家協会展に出品しています

会期:   5月20日~5月28日 

開館時間: 10:00~18:00(木、金は20:00まで)月曜休館

東京都写真美術館 B1F展示室

 

会期:   6月20日~6月25日

開館時間:10:00~18:00

京都市美術館別館 2F

私はシリーズで制作している「白鳥の歌」から2枚です

プリントではなく大型の液晶画面に写りますので

順に出てくるのですが、他の出品者さんの作品もデジタルで見れるので

良いかもしれません

 ところで数年前のカナダのTVドラマ「ANNE WITH AN”E"」(赤毛のアン)

がすごくよかったので再放送を見ました

ANNE は 「アンネの日記で知られた」 アンネ フランク の

アンネも ANNEと書くのに気がつきました

ふたりとも 常に希望を失なわずに生きるという点で似ています

多くの女性から支持されるパーソナリティーです

 

 

2023年5月22日

 先週、成田市宗吾参道に3月1日にオープンした美容室「HAKU」にリースを届けてきました

インテリアのプレゼント用でした

直径が60センチあり私が作ったリースではいちばん大きいです

注文してくださった方が美容室の中を見てから雰囲気にあったものを、との

ことだったので事前に見学に行きました

ベージュと白、大人っぽいピンクの色彩がおしゃれな美容室で

お客様がくつろげるようにとの配慮で個室もあります

「HAKU」には私が造ったよっつのリースがあります

 

過日、ディオール展に行ってきました

混雑は承知でしたが8時50分に美術館に着き、外で待つこと1時間

中でチケットを買うまでに2時間30分待ちました

実際に会場に入れたのは14時30分でした

着いてから6時間近く待ったことになります

見てよかったとは思いました

 

☆彡 現在開催されている JPS展の会場に

  私は23日の11時~13時までいます

2023年6月2日 

 すっかり夏の気配

戸外から聞こえてくる子供らの声に小学校時代が

思い出されます

 ワクチンの副反応がけっこう長引いたので

本を読んだり、映画を見たりしていました

コミックの「青のオーケストラ」がよかったです

映画は「東は東」1952年公開作が興深かったです

はじめて山口淑子さんの出演作を見ました

人種差別がさりげなく表現されています

頼まれていたCDカバーのデザインがほぼできました

野原の草花で花冠をつくるのに意外に苦労

細かい虫がいっぱいついていました



 2023年7月3日

 マミフラワーデザインスクールの「Life」7月号に私の作品が載っています

テーマはクレッセントでした

心に描くイメージを具現化するのはけっこうたいへん

アルミワイヤーで造ったのを上からつるすのですが

リング状の物にデザインすると回ってしまうのです

それに右側に重心があるので花の部分が下に行きたがる

 最近読んだ本で印象に残ったのは「この写真がすごい2」

大竹昭子さん著  

「この写真がすごい 1」を図書館で注文予定

映画では「東は東」

1952年のアメリカ映画

正確には伝えられないが、第二次世界大戦後アメリカに渡った

戦争花嫁のストーリー

この時代にアメリカ映画でほぼ主役の山口淑子さんは

すごいなあ の一言につきる

 

2023年7月23日

 ずっと思いながらもなかなか実行できなかったケータイの機種変更を今週

することにしました

そんなわけで、ケータイその他のデータの整理をしました

私が長く好きでいるノラ猫さんの写真が出てきました

8年も前のです

我が家に顔を出さなくなって長いけど、たまに見かけて

声をかけると返事をしてくれるのが嬉しい

 最近読んで良かった本は「ねずみのとうさんアナトール」

パリに住むネズミさんの話

ウイットに富んだ内容と挿絵の美しさが魅力

展覧会で良かったのは「本橋成一とロベール・ドアノー」

人への愛情が力強い

映画?では「青のオーケストラ」

音楽青春物が好きなので

 

 

 

 

2023年8月6日

残暑お見舞い申し上げます

今年の夏、一度もセミを見なかったのに

なぜか一昨日2ひきも見た

ひとつは自宅のドアの前

もういっぴきは新宿駅の構内でした

しかもふたつとも裏がえって困っていました

私が手を出すとつかまって立ち上がり飛んで行きました

なんで、セミはよく裏返っているのかと疑問を感じました

セミの死亡原因のベストスリーに裏返ったまま客死というのがありそう 

 友人がパリハンカチをプレゼントしてくれたので写真に使いました

パリの雰囲気出てるといいな


2023年8月27日

 なぜかまだまだ暑い

 フラワーデザインのレッスンに行きました

今回は「ワイルド トロピカル フラワー」

自分では思いつかないテーマなので参考になりました

家に帰って部屋に置いていたら、鈴虫の鳴き声が聞こえるので

どこからかと思ったらアレンジメントの中からでした

私が近づくと鳴きやみ、テレビをつけると鳴きやみます

鈴虫も困っているかとなんとか外に出してあげたいのですが

うまくいきません

やっと出てきので捕まえて外に出してあげました

あんなに小さな体で大きな声で一日中鳴くエネルギーに驚かされました


2023年9月4日

 いつもよりやや過ごしやすい今日です

撮りにくい設定の写真を撮ってみました

もう少し生の感覚が残っていた1週間前に写したかったのですが

追われるものがあって今日になりました

 興味深く読んだ本

「ざんねんないきもの事典」 高橋書店 今泉忠明監修

ミノムシのメスは成虫になっても羽がはえないので

一生をみのの中で追えるそうです

タカアシガニは足が長すぎて脱皮がうまくできず

脱皮途中で死ぬことがあるとのことでした

脱皮に6時間かかることもあるのだそうです

 

2023年9月18日

朝早く、野の花をつみに行きました

花の名前を調べるアプリでみると

イエローベル と出る

ほんとかな?

昔、広告の仕事でいろいろやったことを

思い出してのアレンジ

『ぼく モグラ キツネ 馬』は大人が読んでも

嬉しくなる本

チャーリー・マッケンジー著 川村元気訳

いちばんの時間のむだってなんだとおもう?ぼくがたずねると

モグラはこたえる

じぶんをだれかとくらべることだね

2023年10月18日

そとの風景が秋めいてきました

最近読んだ本で印象に残ったのは

「メルケル」

2021年発行

友人から借りました

評伝とか伝記とかいうものはたいてい自分より前に生きた人がテーマでしたが

この本は自分と同じ時を生きた方が主人公です

なので登場人物が現在もニュースに出てきます

物理学科出身で科学アカデミーで働いていた女性

クールで自然体

観て心に残った映画は「シザーズ ハンド」

発明者がと途中で亡くなったため手がハサミのまま

ひょんなことから人間とすごすことになり、

愛されもするが誤解もされてしまった

美しいこころを持った人造人間

せつなくも心に残る作品でした


2023年11月5日

あと2か月しないうちに新年になってしまうなぁ

駅伝をテレビで見ながら思いました

自宅近くで集め落ち葉をアレンジしていて心に浮かんだのは

与謝野晶子さんの歌

そうだ!

銀杏の葉を拾ってきてモビールを造ってみよう

揺らすと

イチョウ チルナリ ユウヒノ オカニ

みたいになるかな

 


2023年11月14日

 某デパートの屋上庭園が美しいと言われたので見てきました

モネの絵に模した いやモネ自身の庭のような庭園作り

そこだけ東京ではないみたい

 演出された壊れかけた舟をながめていたら、半世紀も前に読んだ友人の詩を

思い出した

…舟をつなぐ杭に舟はなく30くらいの婦人が青春時代を回想している…

 そんな詩だった

年上の女性に憧れていた男子だったのかなぁ


2023年12月4日

戸外を歩いていると落ち葉の美しさにみとれることが増えました

2~3枚拾おうとしてズルズルと蔓が出てきて困ることもしばしばです

 サービス接遇検定1級の合格通知を受け取りました

誰かからら受けるように言われたわけでもないのですが

落ちたらかっこ悪いな、とか気にしていたのですが

受けて良かった

今年の夏に裏返っていたセミさんを2ひき

助けてあげて、

花束に紛れ込んで困っていたスズムシさんを助けてあげたので

彼らの恩返しかなと思いました

自分は常識がない、という劣等感が少しだけ解消されました


 

2023年12月28日

今年もあと少し

お世話になった方々ありがとうございました

来年もよろしくお願いいたします

 小学2年生の男の子に自由に曲げれる針金をあげました

(使ってないけどいろいろ造っていた頃のもので古いです)

そしたらこんなものをつくってくれました

カブトムシです

すごいなあ!

イルカがジャンプしてるのも作っていて見せてくれましたが

それはすごくいい出来なのでくれませんでした

著作権が気になるけど見せたい

 

 

2024年1月8日

いつのまにか日常がもどってきました

遅ればせながらのお知らせです

第6回 JPS会員有志関西展

に1点出品しております

お近くに住んでいる方で興味のある方は

足をはこんでくださると幸いです

私は 数年前から試みている写真と自分で描いた絵との合成を

出品しています

大阪展 

会場: 富士フイルムフォトサロン大阪

期間: 1月4日~11日

時間: 10:00~19:00 (最終日14:00まで)

京都展

会場: AMS写真館ギヤラリー

期間: 1月26日~31日

時間: 10:00~17:00(最終日16:00まで)

下の写真はこの出品とは関係なく季節もちょっとずれますが

イチョウでモビールを1月前くらいにつくりました

ちょうどよい揺れ具合の写真を撮るのに苦労しました


2024年3月8日

 ささやかな本ですが写真集「白鳥の歌を聴きたくて」が出来上がってきました

B5版 カラー 32ページ 1700円 石田製本株式会社 

Amazonで買うことができます

枯れかけた花を美しいと感じて、時おり撮っていました

白鳥は命を終える時に美しい声で歌うというはなしから

イメージした写真です 

自分でレイアウして入稿した本ですが、はじめて版下をつくった頃は

背表紙がずれないかとかその他もろもろの心配事多数でした

写真を選んで並べてみると撮り方のくせみたいなのがわかって

勉強になります

 

 

2024年4月4日

写真展のお知らせです

タイトル: 「白鳥の歌を聴きたくて」 金城真喜子写真展

日時:   4月11日(木)~17日(水)  日曜日はお休みです

      10:00~18:00(最終日は15:00まで)

場所:   アイデムフォトギヤラリー「シリウス」

      新宿区新宿1-4ー10 アイデム本社ビル2階

      ℡ 03-3350-1211

内容:   白鳥は命をおえる時に美しい声でう歌うという

      花が旬の時を過ぎて色彩を失い、繊維が浮き出ている

      それを愛おしいと感じた時

      文学や音楽で表現されてきた白鳥の歌を私は写真で

      表現したいと思いました

      お時間がありましたらぜひおいでください

 来てくださる場合、プレゼントは持たずにおいでください

保管する場所がありませんので

 

2024年4月10日

昨日、ひどい雨の中をでかけました

思いがけず落ち葉と散ったさくらの花びらの饗宴に遭遇しました

ストレスフルな日々が続いていたので、静かで心にしみる何かを読みたくて

「一枚のものがたり」を開きました

東京新聞で第二土曜日に掲載されているとのことですが

私はネットで読んでいます

加古陽治さんが書いています

一枚の写真の背後にあるドラマや想い出を

丁寧に描いています

吉岡専造さんの毎日撮り続けたわが子の写真

ヌードで知られた杉山吉良さんのアッツ島のはなし

江成常夫さんのビオク島のはなしなど

一度読むと忘れられない内容です

 

 

2024年4月19日

 一昨日、無事に写真展「白鳥の歌を聴きたくて」を終えました

少し冒険だった枯れかけた花や葉

ほめてくださる方も多くやってよかったの展示でした

お忙しいのに足を運んでださった方々

私が苦手なSNSで情報を流してくださった方

お菓子をもってきてくださった方

写真や写真集を買ってくださった方々

その他さまざまなご好意をありがとうございました

私なりの方法で社会に還元したいと考えています

 

2024年5月4日

 新国立美術館とフジフィルムスクエアに行ってきました

フジフィルムコレクションは見ごたえがありました

本で存在を知り、感動した日々が思い出されます

ユーザフ・カーシュの撮ったパブロ・カザルスの写真が印象に残りました

コンサートの時にチェロを弾いているカザルスを舞台の後ろから

撮ったと思っていました

しかしよく見ると前は客席ではなく壁のようでもあり、小さな窓が

上のほうにあります

エピソードが知りたいです

 美術館ちかくの公園で鯉のぼりが泳いでいました

休日だなとあらためて思いました

 

 


 

 

 

 

  個人指導いたします

フラワーアレンジメントと写真(アレンジメントだけ、写真だけどちらでも)

知っていることは限られていますが、私が知っていることはなんでも伝えます

アレンジメントの場合

アレンジメントをつくります。ブーケ、コサージュも可能です。

その後に写真を撮ることもできます

 

 ☆ photoshop あるいは Photoshop Elementsを利用して色、明るさの調整、トリミング

 ☆ Photoshopを使っていらないもの、ゴミ、電線を消す方法

 ☆ RAW現像を使って色をきれいに出す方法

 ☆ カラー写真をモノクロに変換して、モノクロをシャキッと仕上げる方法

 ☆ お持ちいただいた写真の講評もいたします

 

 

 電話 090-1705-8186

 

 

  詳細はご連絡ください 連絡先 090-1705-8186 金城真喜子